Tervurenの森でキノコ探し

ブリュッセルは都会ではあるけれども（駐妻さんたちにとってはParisが東京ならココは仙台だそうだが）森があちこちにあって散策には事欠かないのが非常によろしい街である。特に子供のいる家族にとってはお金をかけずにレジャーを楽しめるのでありがたいことこの上なし。テーマパークが苦手なワタクシなんぞはお出かけ？じゃ森行こ、森、みたいな感じで、かつては森歩きでサバイバル体験をしてから避けていたのが嘘のように喜んで森歩きしております。

今回のデスティネーションはTervuren。TervurenといえばMusée royal de l'Afrique centrale - 王立中央アフリカ博物館で有名ですが、私達はたまにここへ行ってjardinをお散歩するのが定番でした。が、Paulはこのjardinの裏手に森が広がっていると言う。へえええ、知らなかったね。じゃ行ってみるか。

てなわけでお天気の良かった先週の日曜日、例によって遅めの出発の我ら、３時近くにお出かけ。

パーキングスポットがいくつかあるのは他の森と同じ。結構車があるところを見ると人気の様子。なんとか開いてるスペースを見つけてハイ、到着〜。

入口付近はいつもの森と対して変わらず。枯れ葉が大分落ちてます。

しかし、いつもの森とちょっと違うのはこれ・・・

やたらキノコが生えてるのであった。これは一見なめたけっぽいような・・・。

勿論食べられないとは思うんですが、こんだけ非食用キノコが生えてるんだったら食用の方もきっと沢山生えてるよね〜と想像できる。恐らくシーズン始まった頃、キノコ狩りに精を出す人々が一杯来てたんじゃないだろうか。

ワタクシ達は当然キノコのエキスパートじゃないので見つけて楽しむことに専念。

あ、またなにげに食べれそうな雰囲気。（いやいや危ない）

ビジュアル的にはあまりおもしろくないですがこの方はピース。

先へ進んでいくとどんどん見つかるキノコ達・・・

こんなのとかこれは毒ありそうだね。

こんなのも

エノキ系。

じゃこっちは

舞茸系。

一番ビジュアル的に気に入ったのはこちら

カワイイ♪

でも毒ありそう。

SeanはTintinに出てくる赤に白い点々のあるキノコを見つけたかったらしいけど、そういうのはなかなか見つからないのだ。

そうこうしてるうちに小道の合流点と思われる開けた場所に到着。

なんだか賑わっておりますね。日本人の方もいたような。駐在の方々はこっち方面にお住いが多いのでなにげにご存知なのかも。

さて、先へ行こう。

ブリュッセルの森には池が点在していてなかなか気持ちが良いんですが、ここもやはり。坂を降りて行くといきなり広がるこの景色

キレイじゃありませんか。

美しい景色を背景にSeanもご満悦

今回はSeanのtrotinetteだけ持参したんだけど、自転車率がかなり高かったので次来るときは自転車持参かな。

餌取るのに必死な白鳥などを見つつ

この一斉にお尻を天に向けるのがやけに受けたSeanがなかなか動こうとしないのを日が暮れちゃうよと促してさらに進んでいくと一番大きな池があるメインと思われる場所に到着。想像以上の人出でビックリ。ここ人気スポットだったのね。

池の周りをぐるりとお散歩してるとこちらでは珍しい赤い紅葉が楓っぽいんだけど、同じ葉っぱでも黄色いのもあるし、ううむなんだろうか。

とってもキレイだったので葉っぱをブーケに。

実は、我が家の壁に這っていた蔦が毎年秋になると真っ赤になってお気に入りだったんだけど、夏場の壁の掃除＆塗装で全部引っ剥がされちゃって残念だな〜と思っていたので久しぶりに赤い葉っぱを見て嬉しかったワタクシです。

さ、日も段々暮れてきたのでそろそろ帰ろうか。

Tervurenの森、かなりヒットだったので是非また来たいと思っております。今度は自転車でね♪

ランキングに参加しています！

ぜひこちらを↓ポチっと応援お願いいたしま〜す♪　　　

　

　人気ブログランキングへ

こちらもよろしくお願いいたします♪

にほんブログ村