初めて歯が抜けた~♪ |
3日間何が何でも寝てなさいという私の言いつけをしっかり守ってたSean、熱がすっかり平熱に下がり良くなった模様。まだゲホゲホ咳してるけどまぁ大丈夫そうだ。やれやれ。
そんなSean先生、数日前から上の前歯の一本がかなりグラグラしておりました。いつ抜けるかな~なんて思ってたら病欠初日の水曜日に抜けました。既に朝の時点で皮一枚で繋がってブラブラ状態だったのでこりゃ時間の問題だよな~と踏んでいたんだけど、当のSeanは引っ張って抜くのがコワいと言うのでそのまま放置しておいたら午後になってベッドから「ママ~! 抜けた~!」と叫ぶ声が。急いで見に行くとちっこい歯を得意そうに掲げたSeanが隙間の開いた歯を見せてニタ~っと笑ってる。最初に抜けた歯だからとりあえず写真ぐらい撮っておこうとベッドから起きてもらって記念撮影しました。
スカッと開いております(笑)。
うひひ~
ちゃんと歯を見せてと言ったらしかめっ面ばっかりになってまともな写真が撮れず困った(汗)。まともな顔できないのかしらね~。
実はSeanの歯が抜けるのはクラスでもほぼ最後の方で、Seanの他にまだ一本も抜けていないのは親友のCésarとあともう一人くらいらしい。周りの子の歯がどんどんスカスカになって行くのを横目にSeanの歯が抜けるのは一体いつなんだろうな~と思ってたところ。そしたらどうやら隣の前歯もちょっとグラグラしてきた模様。おおこりゃ次々に2本抜けて前歯なしになりそうだな、という感じです。
抜けた歯はと~っても小さいのだ。
自分の歯が抜けた時どうだったっけ。あまりに昔のことですっかり記憶がありません(笑)。
日本だと上の歯が抜けたら床下に、下の歯が抜けたら屋根裏に、なんておまじないがあるんだけど、こちらではそういう上下に関係なく乳歯が抜けたら夜に枕の下に入れて眠ると寝てる間に妖精が歯を持って行って代わりにコインを置いていってくれる、ということらしいので(でもPaulは知らなかったけど)私もそれに倣ってSeanの歯をSanta Maria Novellaのボンボンの空き缶に入れて枕の下に入れてあげた。
寝てる間にどうやら妖精がやってきたらしく(その妖精さんはワタクシですが・笑)朝目が覚めて早速枕の下探ったSean、「ママ~お金あったよ~!」
微熱があるんだけどうれしそうなSeanなのであった。
ところでこのおまじないって歯が抜ける度にするんだろうか。乳歯は普通なら全部で20本と言われているけど、Seanは下の門歯の一つが癒合歯なので一本足りないから19本、そうなるとあと18回これをやるのかしらん。う~むそれは結構大変かも。だって常に1ユーロが手元にないとまずいってことだもんね。奥歯なんかははしょってもOKとかダメかしらね(笑)? とりあえずは1ユーロをキープしておかないとね・・・
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