CINEMATEK初体験 |
France3の週末朝のアニメで今どき風にCGアニメになっちゃってるジャングルブックは観たことがあるけどオリジナルのは観たことがないSean。ちょうどいい機会だからと早速ネットで予約しました。入場料は大人4ユーロ、子供2ユーロ。(ネットで予約すると手数料で0.50ユーロプラス)安いね~。
このCINEMATEK、開館時間が曜日ごとに決まってて日曜日は14:30からしか開かなくて、上映時間が15:00だったから予約しておいて正解。(でも当日は上映時間20分前でも切符もぎりのお兄さんは来てなかったけど・おいおい)
さてCINEMATEK到着。
何気にレッドカーペット。(笑)こじんまりした入口ですが、ネオンがモダンアートっぽくて素敵。ちなみに隣にはBOZAR併設のレストランがあります。ここ、一度行きたいなぁと思ってるんだけどお肉系に強いシェフだけにそこんとこがネックでまだトライしてません。ま、いつか。
中に入るとこんな風にトトロやらメリーポピンズと記念撮影できたり(Seanはしなかったけど)
昔の映写機(かな?)なんかがあったり
これはMutoscopeというもの。コインを入れて手前にあるハンドルをぐるぐる回して覗くというもの。
今はもうコイン入れなくても勝手にグルグル回して観れますが。こんな風に・・・
必死で回しております。
子供たち、超真剣でぐるぐるしてて見てると面白いな~。(笑)Seanが観てたのはボクシングだったんだって。
他にも色々子供に昔の映画を知ってもらうためのコーナーが色々。
ボケボケ~(汗)これはぐるぐる回すと(ぐるぐる多いな~)絵が動くというお馴染のヤツ。
小部屋にはショウケースの中にあるオブジェをボタンを押して動かす仕掛けが・・・
ま、こんな風に映画だけでなくても楽しめるようになってます。他にもモニターで遊べるスペースがあってパパと一生懸命観てる子がいたり。子供はすぐ退屈しちゃうから待ってる間の暇つぶしには最適。
じゃ、映画の方へ移動しようか。
上映室はここ。いくつかある上映室のうちの一つでここはSalle Ledouxという名前が付いてます。
小さそうだな、と思ったら中は結構傾斜がつけてあってそこそこの人数を収容できるみたい。満席です。
始まるよ~
嬉しそうだ♪
ジャングルブックはフランス語ではLe livre de la jungleというんですが、今回はV.O.(オリジナルバージョン)で、フランス語とフラマン語の字幕。まぁ、10歳以下の子供には字幕について行くのは難しいし、その前にまだ読めなかったりするのでこれはほぼ意味なし。でもストーリーが分かりやすいので英語版でも全く問題なかったみたいです。しかし、やっぱりお子ちゃまたち、落ち着きないわ・・・。(笑)コソコソとしゃべるわ、動くわ、まぁかしましいこと。私の隣に座ってた女の子、Seanよりは小さいと思うけどそりゃもう動き回るのなんのって仕舞いには私の椅子に座ったり私の膝につかまったりと落ち着かないったらありゃしない。ま、子供だからね、許すよ。Seanは椅子からズリッと落ちてみたりPaulのところに座ったりしてたものの、それなりに大人しく鑑賞していた様子。良かった・・・(でもどうして私の方には寄ってこなかったんだろ?微妙にショック・・・)
上映時間78分。ま、このくらいが集中の限界でしょうね。Seanに楽しかった?と聞いてみたら「うん!」だって。そうか、じゃまた来るかな。
暗くなって来ちゃったし、とっとと帰ろうかと車を入れた駐車場に戻りいざ車を出そうとしたら駐車場内で超渋滞。うんともすんとも動かずで地下7階で結局1時間半近く立ち往生になってうんざり・・・。日曜日ということもありGrand Placeのmarché de Noëlでかなりの人出だったらしく、駐車場から外に出ても道路になかなか合流できずにどうやら思いっきりつまっちゃってた様子。こういう時ってどうしてもっと早くから状況を察知して誘導とかしないかな~と思ってしまうここはヨーロッパ。チケットでゲートを出るのは数分以内という決まりがあるから当然チケット通してはゲートを出られないので係員がゲートの前でチケット回収して車を外に出してました。これだって大分あとになってから始めたんだろうな~。おバカ・・・
それにしても、私が最後にシネマに行ったのってSeanを妊娠中、臨月あたりに一人で観に行ったのがが最後だったような・・・。Seanが生まれてからというもの映画を外で観ることがすっかり無くなってたのでかなり久々でなんとなく新鮮でした。
初めての親子3人でシネマだったけど、うん、まぁこれなら時々してもいいね。次は何観ようか。
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