Tiffanyで爪楊枝を |
ところで、このところど~も歯に食べカスが挟まっちゃって挟まっちゃって不快この上ないワタクシ。どうやら老化現象の一環らしいですが、これが2,3年前から気になるようになり始め、とうとう最近は食事をすれば速攻でものが奥歯やら何やらに挟まって食事も落ち着いて食べていられないくらいになってしまった。表面上は涼しい顔してはいるものの、口の中では色々挟まっててなんとか舌で取りだせないものかともごもごしているという次第。これがね、まぁ気持ち悪いのなんのって。(「そうなのよね~」なんて同意しているそこのアナタ、老化現象ですわよ・笑)よく「奥歯に物の挟まったような言い方をする」なんて言いますが、今ではその意味が心底良く分かるのであった。なんか悲しい。(涙)
でも、ここはヨーロッパ、日本みたいにそこらで爪楊枝をさらっと買えるわけでもなく、あってもプチトマトとかを刺すためのものなので明らかに木を削って作った的なものばかりでこれで一生懸命ほじったら歯茎から血が出そう。日本のみたいにつるりとして先がいい感じに尖ってしかもお手頃な爪楊枝はなかなかないのです。レストランだって常備されてるわけじゃなく、ど~~~しても欲しい場合は小声でギャルソンに「cure-dents(直訳すれば歯をほじるもの=爪楊枝)あります?」って言わない限り手にすることはできない。ときにはないなんてことも。それにたとえ出て来ても例の木を削ったやつだし。
その対策として私はいつもひそかにポーチに歯間ブラシを忍ばせておりまして、我慢できない時はお手洗いに立ってにっくきブツをほじくり出す、ということにしているのであります。
でもね~、もうちょっとおしゃれに出来ればいいのにね、なんて思ってたところ、もう随分前にTiffanyにはゴールドプレート(勿論シルバーにね)の爪楊枝があるという話を聞いたことがあって、いや~世の中のリッチな輩はそういう部分にもお金をかけるわけだと感心したんだっけな、ということを思い出した。Tifannyの爪楊枝だったらさらりと取りだしても「おおなんてcool!」となること間違いない。
で、ちょいとググってみたところ、あまりヒットしなかったけどebayで見つけちゃった。(ebayで落とした爪楊枝使うの???ものすごい勢いで殺菌消毒しないと使わないよね?)
Tiffanyだけに見た目も美しい爪楊枝。あ、ここはtoothpickって言わないとダメね。
ちゃんとチェーンを通せるようにリングが付いてるところが憎い。
既に落札済みなので、これを買った人がいるという・・・ちなみに勿論usedで落札価格は249ドルなり。
でも、きっと本場のTiffanyへ行けばなんだって作ってくれると思うのでシルバーの爪楊枝をネックレスにしてオーダーしちゃうのも結構素敵♪なんてことを妄想するワタクシなのであった。
ああ、老化ってイヤ・・・(泣)
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