god save the Creamでランチ |
そんな風に寒くなる前の9月初め、まだ暑いね~と言ってるときに夏休み中ずっとご無沙汰だったWさんと久々にランチしました。行ったのは昨日のブログでお休みしててガッカリしたgod save the Creamというちょいとフザケた名前のレストラン。ここはまだ今年初めに出来たばっかりで、Wさんも知らなかったそう。このフザケた店名は勿論イギリス国歌のGod save the queenをもじったもの。イギリスの料理をデリ風ランチでいただく(お持ち帰りもOK)、さらにイギリスの食材も少しだけ置いてあってなかなか良さげなお店なのであった。
ロケーションがplace Stephanie界隈とあって思いっきりショッピング街&オフィス多し、なのでWさんが気を利かせて12時に予約をしてくれたんだけど、11時半からopenしてるわりにはお客さん誰もいない・・・。なんだ予約なんて全く必要なかったわね~と窓際に陣取る私たち。お天気良かったので気持ちいい。(後で暑くなり過ぎて隣の席に避難しましたが・笑)お客さんいない貸し切り状態が12時45分あたりまで続いたけどその後は徐々にお客さんが入ってきて席も埋まってました。アングロサクソン系のお客さんもちらほら。
メニューはいたってシンプルでカウンターに並んでるお惣菜をほぼ全部乗せたプレート(ベジの私にウレシイ限り)やホームメイドパイ、Paulが泣いて喜ぶPloughman's plateなどからチョイス。スープなんかもあったかな。私たち二人ともデリのプレートをオーダー。ここの食材はほぼオーガニックで生産者を表示してあって安心。
さてやって来ましたプレート。
9~10種類くらい乗っかってます。これで13.50ユーロはお得♪ ちょっとMerciのcantineで食べるプレートに似てるけど、味も負けず劣らず美味しかったです。エディブルフラワーが使ってあったりでちょいおしゃれ。
Wさんは豆系が苦手なんだけど、私のお陰で大分食べられるようになったそうで、今回も頑張って食べてました。が、思いのほかお腹が膨れちゃったらしく、デザートはパス。私はよっぽどじゃない限りデザートはパスするんだけどキャロットケーキラヴァーとしてはやはり味を確かめてみたいところ。で、キャロットケーキ。
うん、まぁまぁかな~。でもこれはRoseBakeryのがやっぱり美味しいね。
一つ驚いたのは、ブリュッセルではまずあり得ないcarafe d'eau(パリのレストランではごく普通の水道の水)を出してくれること。ブリュッセルのお水はまずいのでレストランでは水が欲しかったら普通はミネラルウォーターをオーダーするしかないんだけど、これは珍しいかな。試しにもらってみたけど、特に問題なし。Britaでも使ってるのかしらん。
お店はこんな感じでなんとなくロンドンのデリカフェっぽい感じで私は好み♪
カウンターの後ろにちょろっと写ってるイギリス人と思しきお姉ちゃんが顔にそばかすを描いてたりしてすっごく可愛いメイク&ファッションだったな~。
帰りがけにPaulとSeanに先に食べに来ちゃったお詫びにChesterとChedderを買ってあげました。ハード系のチーズが大好きなSeanは大喜び。イギリスから直送らしいのでちょっと高めだけど美味しかった~!
今度は家族でブランチに来ようかな~なんて思ってはいるものの、場所柄日曜日には開いてないのよね~。土曜日にブランチはお買い物やら何やらで無理だな・・・。ま、いつかね。
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