Mont d'Or |
我が家のツリーはちょっと地味・・・もうちょっと派手にした方がいいかしらん?
今年はSeanが3歳になったし地面に置いても悪さはしないかも?ということで例年カウンターの上に置いていた小さめのツリーからある程度大きいツリーにしてみました。
これまではこんな感じ
恐る恐るSeanと飾り付けを開始。すると、Sean結構協力的。あら・・・
「Seanこれちょっと持ってくれる?」「はぁ~い」(いそいそ)ガラスボールの飾りを持っててもらって、「どこにつける?」「ここ~!」モチベーションをあおってみたり。「ハイ、じゃママにちょうだい?」「は~いどうぞ~」と何やらいい調子。そして思ったより早く出来上がって二人して満足満足。やっぱり何でもやらせないとダメね~と実感した瞬間です。
この日急いでツリーの飾り付けをしたわけは超久し振りに再会する有名ガイドブックのフランス編のエディターのIさん夫妻とお家でお食事をするため。とにかく奥さんのAさんとは私がまだ20代後半でパリに最初に住んでいた頃、語学学校で知り合った古い友人。ご主人とは名古屋つながりで私が東京に住んでいたときは色々とお世話になったのでした。なんでも今回は新しいエディションのガイドブックが好評でベルギー版をパリ・ロンドンに続いてヨーロッパ第3弾で出すということで彼らにリクエストが来たそうで、今回は来年の本取材の前の下見で例年クリスマスの取材で来るパリのついでにブリュッセルにも寄ることになったそう。あら~それなら是非お会いしましょうよ!ということで今回の再会になりました。
彼らの宿泊先のホテルで待ち合わせしてGrand Place近くのGallerie St. Hubertのカフェでお茶をし、Grand Placeを冷やかしにそぞろ歩き。イルミネーションがきれいでした。
何やら光のスペクタクルをやっていてものすごい人だかり!市庁舎の建物のファサードにライトのパフォーマンス。私の写真は真黒ですが。
Sean目が釘付け。
しばらくスペクタクルを見てそろそろと我が家へ。
本日のメインのメニューは何と言っても季節もののMont d'Or - モン・ドールのチーズ。フランス産のとスイス産があるけれど、うちは断然フランス派。このチーズ、日本ではかなり高価らしく、さすがのフランス通の彼らもお家ではあまり食べないんだそうで。それは良かった!ナイスチョイス!
最初はまずSeanが好きなエビのガーリック炒め(エビ好きなSeanがリスボンでこれをガッツリ食べてたので)。
Seanに大人より沢山のエビをあげたというのに半分ほど食べて終了してしまった。
なんだ、どうしたの?お客さんがいるので食べるのに集中できない様子。
その後レンズ豆のサラダなどを食しつつ、Mont d’Orのオーブン焼きが焼きあがるのを待つ・・・この間SeanはすっかりIさんに慣れちゃったらしく、Iさん相手に走り回るは折り紙で作ってもらった手裏剣を投げまくるは、大コーフン!初めて会った時はカフェでも恥ずかしくて寝たふりしてたのに、この豹変ぶりは!(Seanは都合が悪くなると寝たふりします)
そしてお待ちかねのMont d'Or。今回はパンはPain Quotidienのmulti céréalesで、ブロッコリーとポテトも付けてみました。
おぉ~とろとろ~
このとろとろのところにパンやお野菜をくぐらせて食べるんですね~。あ~おいしい。
1キロのMont d'Orをぺロりと食べてしまいました。やっぱり大人4人いると食べでがあっていいわ~ちなみにSeanはひとりだけパンに大好物のCôte d'Orのショコラスプレッドを付けて食べてました。いくらチーズ大好きなSeanでもMont d'Orはちょっと大人の味(匂い!)なのかも。
Iさん夫妻は本取材でまた6月ごろにブリュッセルに来る予定とかで、またその時に会いましょうね~とホテルへ帰って行きました。6月だったら何を食べようかな?今から楽しみです。
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