Buly 1803 |
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2014年 10月 02日
それは 今年4月1日にopenしたばかりのBuly 1803なのである。ここはParisのモード界では知らぬ人はモグリVictoire de Taillac - Touhamiとそのダンナ様Ramdane Touhami(Cire Trudonを復活させたお方)がこれまた19世紀のメゾンを21世紀に蘇らせたという言うなればお化粧品店なのである。 でもこれがタダのお化粧品店じゃないの、すごいんです。何がすごいって見てちょうだい ここは一体いつの時代なんですか的な。 アンティーク通の方だったらヨダレ出まくりなんじゃないだろうか。 エントランスからしてこれだもの 素敵・・・ ま、こんな雰囲気の中、これまたレトロなパッケージのプロダクツを愛でつつ選ぶ楽しさよ・・・。 タイルもいいわ〜。これはわざと古っぽくしてるんでしょうね。 さて、どれにしようかとまずワタクシが目指したのがパルファンのコーナー。なにしろ2-3年ほど前に長年使ってたDiptyqueのオードトワレJardin Closが廃盤になっちゃてから血眼で代替を探して幾千里。未だにこれぞというものに出会えていないワタクシです。 こちらのパルファンはparfum à l'eau、つまり水性の香水で、ノンアルコール。香りが長持ちするそうです。しかし110ユーロでいきなりお試しはちと辛い。なので一番気に入った香りLichen D'Ecosseと同じ香りがたまたまボディオイルであるというのでまずはそのオイル35ユーロからお試しすることに。オイルでもそこそこ香るということなのでこれで気に入ればパルファン行ってみたいと思います。 それにしてもパッケージが素敵すぎて全部欲しくなってしまうところをぐっとこらえてセレクトしたのがこちらの面々 左のがHuile Antique - オイルですね。オイルだけどべたつかないとのこと。ふむ、だからパルファン代わりに使っても平気ってわけね。右のはLait Néttoyant - クレンジングミルクです。これには矢車草とアルガンオイル配合。潤いそうですね。 もひとつ この雰囲気といい、プロダクトといい、浮気をせず気に入ったものには忠誠を尽くすワタクシでさえこれまでの愛用品Santa Maria Novellaを軽く凌駕するかの勢いで気に入ってしまいましたわ。次回行った時はローションをゲットしてみようかと考え中。 さて、この商品をお買い上げの際に(瓶モノの方)お名前をここに書いていただけますかと紙を渡されたのであらなんでしょうと思いきや、瓶を入れる箱にこんな事をしてくれるためなのであった 思わず個人名でカスタマイズ。お買い上げの日付も入っております。あらますます気に入っちゃうじゃないの。 お勘定はこちらでいたします こちらの方が担当してくださった女性 この方、年齢的に店長さんでしょうか。真剣に入力中。手前の箱は香り付きのマッチ12ユーロ。 こんな素敵なバッグに入れてくれます そしてドアまでお見送りいただいてショッピング完了♪ ふと入り口を振り返るとこんなプレートが ああそれにしてもめくるめく19世紀な雰囲気に、もうこれだけでワタクシは満ち足りてしまった感が。 これでまたParisに来る楽しみがまたひとつ増えましたわ ランキングに参加しています! ぜひこちらを↓ポチっと応援お願いいたしま〜す♪
by seanmamabxl
| 2014-10-02 22:05
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