モラルの問題 |
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2014年 09月 27日
さ〜来ましたよ久々に怒りネタ。というか呆れたというか。 私達の住んでるアパートはSeanが通う学校のすぐ隣。とは言え、私達の住んでる通りは裏口というか通用門(荷物の搬入なんかに使う)なので登下校時にしか普通は開いてないのですが、金曜日のお昼だけお昼ごはんを家で食べるSeanを送迎するときはせっかく隣に入り口があるのに閉まってる門を恨めしげに横目で見つつぐる〜っと広い学校の敷地を迂回して反対側の道にある幼稚園・小学校用の門から入らねばならない。この門だって登下校時以外はインターフォンで事務所を呼び出して来校の旨を伝えないと開かない(中すらも見えない)。ま、こういうのはヨーロッパの学校では普通ですが(最近は日本もそうなのかもしれないですね。昔はパーパーに開いてましたが平和だったのね・・・)。そんな厳重なガードの門でもお昼時になるとブザーを押せば開くようになってます。これはSeanのようにお昼ごはんを家で食べる子どもたちがいるから。昨日もSeanはお昼を家で食べて時計を見たらおっと1時15分回ってるわ(午後の授業開始は1時半頃)、早く行かないと遅れちゃうってんで慌てて家を出たSean&ワタクシ。早足で焦りつつ坂道を登って行くと前方の曲がり角付近に何かが・・・。おやその前に1軒の家の前のステップに座って食事中の高校生も見える。どう考えてもアンタたちここんちの住人じゃないよね、という趣だけどそこらで買ったサンドイッチやら何やらを食している最中。ったくもうと小奴らを軽く睨みつつ先へ進むとさっき下から見上げた時に見えた何やらが。 それは歩道の幅いっぱいに車座になって食事中の高校生女子5-6名。コラ!ちょっと!公共の歩道で思いっきり車座でご飯はないだろうよ!しかもうら若き女子がそれこそ地べたにあぐらかいてご飯食べてるって一体どこの労働者のオッサンかい、という図なのである。いや、日雇いのオッサンだってこんな食べ方しないぞ。そんなこと言ったらオッサンたちに失礼だ。だって未だにいつ終わるとも知れないうちのアパートの外装やってる職人さんたちだってお昼時はどこかへ消えてそこらの路上でなんかご飯食べてないからね。 実は、Seanの通ってる学校のsecondaire(スゴンデール - ベルギーでは中学、高校と分かれていなくて中学高校で一括りになってます)の女子学生がお昼時になると学校の外でそこらで買ってきたお昼ごはんを地面に座って食べるのである。それにしても広いきれいな公園みたいな校庭があるのにどうしてそこで食べないのか。こういうことってSeanが幼稚園の時にはそれほど見なかったような気がするけど、ここに引っ越す前は幼稚園・小学校専用の入口しか使ってなかったから気が付かなかっただけかもしれない。確かに、パラパラと小学校側の方の道端のベンチや柵でご飯食べてる女子を見かけたことはある。でも最近とみにエスカレートしてるような気がする。どういうわけかこれ(地面にあぐらをかいてご飯する)をするのは女子だけで男子がやってるのは見たことがない。どうしてかな〜。男子のほうがまだ恥じらいみたいなものがあるんだろうか。なにしろ、カワイイ高校生女子が(時には可愛くない子もいるが)揃いも揃ってあぐらをかいて地べたにべたっと座り込んでるのをちょっとどうなのと思うのはワタクシが既にオバサンの域に達しているからってわけじゃないのではないかと。冷え性になって不妊症になっちゃうんじゃないの。しかも、このお嬢さん達、人様の家やアパートの入口のステップや車庫の前に堂々と座り込んでお昼ごはんを食べ〜のしゃべくりまくり〜のを延々と時間が来るまでやってるわけ。近所の住人とか誰も文句言わないのかしらん。私だったら言うぞ。 で、件の歩道の幅いっぱいに車座してた姉ちゃんたちに接近したところ、当然姉ちゃんたちは私とSeanに気づいた。しかもSeanは学校の制服着てるからどこに行くのかも勿論分かるはず。そして隣にいるのはその母親だってことも。私達の方を向いてる女の子がちらっと私を見たけど見て見ぬふりをしたので私はそやつらをじ〜〜〜〜っと睨み据えて近づいていった。でも肝っ玉が座ってる奴らは動くこともせず食べる、しゃべるで一向に道を空ける気配もなし。この傍若無人な態度を見てワタクシの正義の魂に火がついた。が、Seanを早く送り届けないと遅刻しちゃう。ムカムカしつつ女子どもを睨み倒してわずかに通れる車道側を通らずに(Seanがいるのに危ないじゃないか)わざわざ端にいた女の子の背中を擦るようにして通りすぎてやった。フンっっっ。なんだったら蹴っ飛ばしてやっても良かったが。Seanが一緒じゃなかったら、いや時間に余裕があったらキッツい一言でも言ってやったがいかんせんこっちは焦ってたのでそのままにしてやったが、次にこういうの見たら絶対になんか言ってやるぞと心に誓ったワタクシです。ちなみにこの女子たちが車座になってたところというのが角地のちょうど空き店舗の前のあたり。でも道を挟んだ反対側はそこそこ流行ってるイタリアンレストランなので、当然お店からは彼女たちが丸見えのはず。お店で食事してる人たちはなんとも思わないのだろうか。それより、道行く人達は何も言わないの? そんなことを考えつつSeanを小学校に送り届けて帰ろうかというところで、小学校の事務所の顔見知りの事務員のおばちゃん二人が食後の一服をしてるのを見かけたので早速このことを話しに行ってみた。「すみませんがああいうの(こっちの側でも高校生女子たちが学校前のアパートの入口やら駐車場前やらに座り込んでる)どうなんですかね?裏の道で道いっぱいに輪になって座ってる女の子達がいたんですよ」と言うとすかさず「それってscondaireの子達?」と返ってきたので「ええ、勿論」(だって小学生は外で食べれないじゃないか)「あ、それならうちは関係ないわ。secondaireの方に言ってちょうだい」と笑いながら一人退散。ナヌ?ここだって同じ学校じゃないの。primaire(小学校)とsecondaireだと同じ学校じゃないとでも?曲がりなりにも一貫教育で同じ学校の名のもとに通うなり働いてるんだったらsecondaireの評判はprimaireの評判と同じなんじゃないですかね?ってなことを残った一人に言ってみたが「私達もね〜分かってるんだけどね〜。でもsecondaireのことはsecondaireで解決することだし。secondaireの方に言ってもらえたら(でもってやらなくなってくれれば)私達も助かるんだけど」だと。オイ、そんならアンタたちが言えばいいんじゃないんかい(怒)!その方がずっと話が早いわ! いや〜全くこの人達のモラルって一体どんなもんなの。個人主義も大概にして欲しい。要するに自分たちの範疇じゃないことには関わりたくない、それだけのことなのよね。教育に携わってる身として目に余ることが分かってても何かアクションを起こすという気がさらさらないと。怒りを通り越して呆れ果てましたわ・・・。こういう風に放任だからロクな大人にならないのよ。ロクでもない子供はロクでもない大人になっていくのだ。Seanを学校に送っていく道すがら「人に迷惑をかけるような子になっちゃいけませんよ」とこんこんと諭したのは言うまでもない・・・。 ランキングに参加しています! ぜひこちらを↓ポチっと応援お願いいたしま〜す♪
by seanmamabxl
| 2014-09-27 22:18
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