Hasselt - jardin japonais |
Pâquesの翌日はlundi de Pâques、最後のお休みの日だし、お天気もなんとか持ちそうだしどこかへお出かけしようよ、ということで先日ちょっとインテリ向け(左寄りか?)のベルギー版TVガイドTélémoustiqueにHasselt(ハッセルト・フラマン地方)へお出かけ~という記事が載っていてググってみたらなかなか良さそうだった。しかも、jardin japonais - 日本庭園があると言う。日本人で訪れたことのある人のブログをチェックしてみるとお花見(!!!)ができるわ、子供の日のイベントがあるわとなかなか素晴らしいみたいなのである。残念ながら桜はとうの昔に終わっちゃったけど次回のためにもこれは是非検分しておかねば、と言う訳でHasselt行ってみました。
午後1時半頃咳をしてお出かけモードに入らないSeanをなだめすかして出発。
なんでも普段は月曜日休みのところPâques(日曜日)が休園のため(他の祝日は空いてるみたいなのにどうしてPâquesだけお休みなのかは不明)14時からopenしてるらしい。1時間ほどかけて到着。駐車場(入り口にかなりベタな赤い鳥居)にはかなりの車が既に停まっております。なかなかの人気スポットのようで。
なんかちょっとショボイ看板だ・・・もうちょっとなんとかできないものか・・・。
あっと、ちなみにここはフラマン語圏なのでフランス語圏のワロン系には情け容赦ないフラマン語オンリー(長く住んでりゃ想像で解読はできますが)の表示です。っったくこの国ってのは・・・
ここからさらに進んで小ぢんまりした入り口で入場料を払うんだけど、現金オンリー。12歳以下の子供は無料だけど大人は5ユーロ、Paulと二人で10ユーロ。普段からほぼキャッシュレス生活ゆえ危うくお支払いできないかと一瞬青くなりかけたけどお買い物用のお財布にぺらっと10ユーロ札! あ~良かった・・・。ここに来るときは現金持参をお忘れなく。
さて、入ってみると
何気に八重桜が微妙に花を残していたりして。ま、でもほとんど散っちゃっててどれもこれも葉桜状態ですね。でも相当沢山桜の木があるのを見るとさぞかし4月初めなんかはきれいだったんじゃないかと。
橋の上ででっかい錦鯉を天皇陛下のごとく手を叩いて呼び寄せるSean
どうやらここんちの錦鯉は手を叩くのには反応していない模様(笑)。やっぱりここはベルギーだからね。
紅葉なんかもあって紅葉の季節もきれいなんじゃないかと。
ああ(葉)桜・・・
チクショウ、もっと早くここを知ってたら! ううう悔やまれる・・・(悔し泣き)
さらに行くと純和風の日本家屋登場。
ここは茶室でして、ここでお茶会のイベントなどが行われたりするそうな。
中はこんな感じ・・・
お琴が置いてあるのを見るとお正月とか例の「チャンチャララララン♪」(注:春の海)てのを奏でたりするんでしょうね。
お茶室の前の池には一体これだけでお幾ら?と質問したくなるような超大型の立派な錦鯉がわんさかと。
かぶりつきで見れるとあって大人気。
ね♪ (微妙にキャンディキャンディ風)
お茶室を軽くスルーして先に行くとちょっとした滝があったりする。
ここの前を通るのに多少渋滞します。どうしてかって言うと
こういう輩がいたりするから(笑)。じゃなくて飛び石になっててこれが結構危ないのである。
さらにさらにその先へ行けば
板橋が渡してあって菖蒲と思われる植物のコーナーになってます。
もれなくポーズなんかも取れます(笑)。
藤棚もあったけどまだちょっと早い感じ。
お天気が段々いまいちになってきたのでそろそろ引き上げるとしようか・・・
今年前半のスケジュールがあったりしてさくっとチェック。
なになに5月4日に子供デーだって? 子供の日が月曜日だからだから前倒しで日曜日にイベントやるのね。よ~しこれはまた来ないとね。その頃にはお花も一杯咲いてきれいなんじゃないかしらん。
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