ParisでsoldesとAlain Ducasseのchocolat |
さて、そのsoldes、Sean御用達のFinger...ではall50%offで(ここはちょこちょこ割引率が変動するので行ってみないと分からない、という不便さがある)まぁまぁ満足のいく物をgetできたのでホクホク。何しろ9月からSeanは小学校に行くわけなんですがSeanの小学校では一応制服着用が義務付けられていて、この制服っていうのがシャツはスカイブルーの無地、上着(カーディガンとかセーターなど)はネイビー、パンツ(ショートも)も濃紺、ジーンズは不可、というもの。それ以外はなんでもOK。そしてこれらは特にどこの物でも良くて適当に買いそろえるというわけなんですね。既に半袖のポロシャツはZARAで最後の残り4枚を買い占めたのでとりあえずは大丈夫。で、パンツやらカーディガンやらを調達しなければならぬというミッションが残っているので、Finger...ではスウェットのパーカーとシャツ、そしてショートを(勿論色指定通り)お買い上げ。それ以外にもヴァカンス用に水着とランニングもget。いやいや豊作で幸先の良いスタートなのであった。
お次は斜め向かいにあるIsabel Marantへgo! この2軒は北マレのrue de Saintongeに向かい合っているのでとっても便利。しかしですね、Isabelちゃん、今年はなんとたったの30%offしかしてないんですわ。去年までは40%だったのにね。売れてるからってやけに強気だな~。でもsoldesも早2週目に突入しているってのにこんもり商品残っててマークダウンしないっていう。お客さんもぱらぱら、っていうか私入れても3人くらいしかいなかったので、皆さん最終のマークダウン狙いなんだろうか。とっとと出るのも何だし一応全部さらっと見て退散。ちょっとガッカリ・・・でもここで負けちゃいけないわ。そうだ、MerciでもIsabelは扱いがあったっけ。と寄り道しつつMerciへ向かう。
案の定MerciではIsabelは50%offになってました。ウシシ♪しかも欲しいな~と思ってたビキニがMサイズだけど残ってる。紐で調節するタイプだから特大サイズでもない限り紐をギリっと絞っちゃえば問題ナシ。とりあえず掴む。その後はぶら~ぶら~と見て回り、Isabelの星柄ショートもget。後はサンダルをどうしようか迷いに迷ったけど荷物になるしな~一人で持って歩くのヤダな~と買わず。(特に良さげでもなかったし)
Merciも2週目なのかそれほど混んでない。(まぁ、ここは先にプライベートセールやってるからみんなその時に買ってるのよね)とりあえず私的にはshoppingは終了したので終わったよ~とPaulに連絡しようとMerciの中庭から携帯にtelをしたんだけど、なんと留守電になってるじゃないか! これは何かの間違いに違いないと数回トライするも間抜けなPaulのメッセージが聞こえるだけ。仕方ないので「何やってんだボケ携帯の電源入れとけってあれだけ言っといたのに速攻で入れてよね!」とメッセージを残して次なるミッションへと歩を進めるのであった。ちなみにこの時点で4時20分。Paulと別れえたのが1時30分近くだったので我ながら手際のよいshoppingだったと思う。次なるミッションとはBastilleに出来たAlain Ducasseのchocolatのお店でお買い物。2月にopenしてからあちこちで紹介されててう~ん是非行ってみたいと思っていたところ、たまたま今度の土曜日にPaulの幼馴染宅でちょっしたBBQパーティーがあると言うんでじゃお土産に、と思い立ったわけ。場所はBastilleからすぐのrue de la Roquette。ここの40番地がお店です。
通りから入ったところに中庭があってその奥にある重厚なドア。ドアからは中が良く見えないしびっちり閉まってるので私の前に来た人が「ここ、入ってもいいんだろうか」と言う感じで恐る恐るドアを開けてました。元工場だということでインダストリアルな雰囲気がカッコいい。私好み♪
店内もインダストリアルな内装&什器でちょっと男性的な雰囲気ですね。
chocolatもシンプル。
お店の横のガラス越しに工場があってchocolatを作っている様子が見られます。
実はこの写真撮っちゃった後で写真撮らないでくださいって言われちゃいました(汗)。でも撮っちゃった後だったもんね~。取材じゃないからダメなんだよね、きっと。ごめんなさいね、撮っちゃいました。(苦笑)写ってるのはシェフかしら?
私的にはここのchocolatの袋入りのタブレットが大いに気に入りました。カカオの使用%が記載されていてウレシイ。ばら売りの方も色々と種類があるけど、21個入りの箱入りで一番ベーシックなのを手土産用に購入。日本人のスタッフの女性がいてお客さんのお相手をしてましたが、もうお客さんもいないのでちょっとおしゃべり。お店を後にする時ドアの外まで送ってくださったんだけど、その時に実はここで主人と息子と待ち合わせをしているんだけど電話が繋がらなくて・・・とこぼすと何なら中で電話をかけてお待ちになったらいかがですか、と勧められた。う~ん、優しいですね。でもいつ来るのやらさっぱり分からないのに店内でぼ~っと待ってるのも悪いし、居心地悪いので中庭からさらに携帯に何度も掛けるもやっぱり留守電。一体何やってんじゃいと怒りもmaxになり、こうなったらJardin de plantesまで迎えに行くしかないだろうとBastilleのメトロまで戻ると5番線がPlace d'Italieまで工事中で不通という看板が! 振りかえのバスがあるので指定された場所までえっちらおっちらと歩いてシャトルバスに乗り込んでJardin des plantesで下車。さてどうしようか・・・仕方ないから公園をしらみつぶしに見て回るけど見つからない(まぁ、当然よね~。広いんだから)ので公園内にある自然史博物館の受付で聞いてみたり、動物園方面も見て回ったけど見つからない。どうするのよ~家に帰れないじゃ~ん、と自分の行く末が心配になりだした。もしかして、とあのAlain Ducasseのお店の日本人女性なら事情を話してあったしきっと何か分かるだろうと電話してみることに。スタッフがちょっと待っててくださいと言うので待ってたら なんとPaulが電話口に出た。信じられなくて「どちら様?」と思わず聞き返しちゃいましたよ。(笑)「お店の人に事情を話したらお店の人がお店の電話を使って電話してみたら、と言ってくれて今かけようとしてたところなんだよ」だと。でもよくよく聞けば私が電話をする5分ほど前に(私の電話は5時45分)到着したらしい。全くのんきな奴だ・・・結局Bastilleまでシャトルバスで私が戻り、やっと合流を果たしたという訳です・・・ああ疲れたわ!
一体何やってたんじゃいと問い詰めたら、私の50回にも及ぶコールも電話が鳴らなくて電話に出られなかったらしい。実はお恥ずかしながら滅多に使わないからとPaulが携帯の契約をケチって受信だけ受けていたのが祟ってベルギー以外では受信すらも出来ないというのがそもそもの原因だったらしい。マヌケ・・・
これに懲りてちゃんと契約をすると本人もやっと心を入れ替えた様子です。っったくこれまで私が口を酸っぱくして再契約しろと言ってたのがようやく分かったかい!
既にこの時点で6時過ぎ。1時間半くらい時間をロスしたということで・・・もうそろそろ帰らないとまずいよね、ということで、帰りの道中で食べるものを調達しなければ。どうせ疲れてるんだから疲れついでにrue des RosiersのL'As de falafelでファラフェルサンドを買うことに。疲れてるとこの道のりが余計遠く感じるんだな~。疲れた~とぼやくSeanをなだめすかしながらファラフェルgetしてやっと車中の人となった私たちなのであった。私がshoppingしている間彼らは何やってたかと言うと、どうやらJardin des plantesを満喫していたらしい。まずは博物館のGrand Galerieを見て骸骨関係の展示を見て(これがSeanはいたく気に入ったらしい)その後jardinはすっ飛ばして併設の動物園へ直行し、動物も全部見てアイスクリームも食べて、とSean的にはかなり充実した一日だった様子。家に着いたのは11時も大幅に回ってたけど、とりあえず無事に戻ってこれて良かった~(爆)
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