Ogenblikでディナー |
そんな夏日のブリュッセルに地球の歩き方フランス編などを手掛けるエディターのI氏とAさん夫妻が取材で到着。今回はフランスでの長期取材(ほぼ1ヶ月間!)の合間を縫ってのブリュッセル取材だそうで。なにしろ滞在期間が正味3日だけなので会えるかな~と思っていたら初日のディナーをご一緒できることに。
おお、それなら、ってんで大好きなOgenblikへお連れした次第。
いやはや、この陽気だから人出がすごいわ、Grand Place。さっさとギャラリーを通ってOgenblik到着。
相変わらず陽気なお兄ちゃん達がお出迎えしてくれます。
メニューを見て何やら気になったのがアントレの「ツナのタルタル日本(風)マヨネーズ(mayonnaise japonaise)」。日本のマヨネーズって言ったらあれかしら、キューピー使ってるってこととかしらね?などとみんなで話していて、気になるからじゃちょっと聞いてみようとお兄ちゃんに聞いてみたところ、そのお兄ちゃんの隣にいたおっちゃんが「日本って言うのはね~、ワサビが入ってるんだよ~、ワ・サ・ビ!」と2回くらい繰り返してくれました。なる・・・ワサビ=日本。ふ~んどんなもんかいとこれをオーダー。
それ以外にAさんが旬のアスパラガスを、ということでアスパラ、そしてベルギー名物の小エビのコロッケ。これらを3人でシェアしました。ちなみにアスパラはブリュッセルからほど近いMalines産。
お皿の上でごちゃごちゃになってるのは(笑)サーブされた時に写真撮るの忘れてI氏がとっとと取り分けてくれちゃった後(しかも食べた後)だったからで、こんな風に盛りつけてあったわけじゃないんですよ。ホワイトアスパラガスは久しぶりで美味しかった。今度marchéで買わなくちゃ。
小エビのコロッケ。(これも取り分けちゃった後)
いつもの美味しさ。
そしてタルタル。
期待のマヨネーズは緑色してました。ま、生ワサビ使えるわけじゃないしね。(笑)でもイクラとか添えてあったりして彩りも良いし、ツナも新鮮で美味しかった。
さて、メイン。ここはやっぱりツナのステーキが売りなのでAさんはこれをチョイス。
エスペレットが利いててピリッとくるソースと一緒に。
I氏は鯛。
私はイシビラメ。
パリッとした焼き加減で旨し。
しかし、やっぱり付け合わせはどれにもイモ。(笑)まぁ、ベルギーだしね。美味しいから許すけど。
デザートはアイスクリームをみんなでシェア。
〆のお茶にはパンデピスとGallerのチョコレート付き。
いや~お腹一杯。久し振りだったので美味しかったな~。I氏、ご馳走様でした!
さて、腹ごなしにGrand Placeを通って帰るとしようか・・・
10時近くでもまだまだ結構な人出です。
市庁舎もライトアップ。でも半分だけしかされてない。なんて中途半端な・・・(笑)
I氏とAさんはブリュッセルで取材の後はParisに戻り、南仏方面でさらに取材を続けるんだそうで。大変だ・・・。頑張ってくださいね~。
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