夕ご飯作って災難 |
昨日の夕ご飯に何作ろうかな~と考えていてなんとなくコロッケの気分だったので久しぶりにアランチーニを作ることに決定。付け合わせにはマルシェでゲットした新鮮なBioのサラダ菜っぽいレタスを(結球してるタイプ)使ってさくっとサラダでも、とアランチーニ用のライスを炊いている間にレタスを洗おうと葉を一枚ずつシンクに入れて行く・・・1回目、洗ってちぎってボウルに入れたらおや、ちと足りない。では2回目、また葉をシンクに入れて一枚ずつ洗おうかと2枚目にかかった瞬間。
むにょ。
え? 何この感触? むにょって。不吉な感覚が背筋を一気に駆け上って葉を見てみれば!
ぎょぇぇぇぇぇぇぇ~~~~!!!◎△×~~~~!!!
と、トンデモナイものがいた!
いたのは・・・コイツだ! ☠☟(ごめんなさい、目の毒かもしれません・・・でも一番グロじゃないのを選んだつもり)
人呼んでlimace(リマス )。日本語で言うならばナ・メ・ク・ジ。
あ、でもこの時点ではこの物体がなんなのか全く認識してなかったんですよ。あまりに気持ち悪くて。だって真っ黒でしかも親指の第一関節ぐらいの大きさのが新鮮この上ない
Bioのサラダの葉っぱの上にでん! と鎮座しているわけですよ。それを触っちゃった触っちゃった触っちゃったっていうショックがあまりに強すぎてもう悲鳴をあげるしかないっていう・・・(号泣)
いや正直な話最初は色が色だけにヒルかなんかだと思いましたよ。(恐)もしかしたら色的に私の宿敵ゴキ(ブリ)? なんて思ったりもしたんですが堅くなかったし(ゴキは柔くないんじゃないか、と)、とにかく得体のしれない何かを触ってしまった、と。
あまりの悲鳴にPaulとSeanが駆けつけて来てどれどれと見てみれば、Paul「なんだ
limaceだ」だって。
なんなの、そのlimaceってのは?! と一瞬考えて、おおそうだナメクジだったわ、とフランス語を思い出したというわけです。Seanもlimaceという単語は幼稚園で見たことでもあるのか(うちで教えたわけじゃないのに - だっていなきゃ教えないし!)知ってたみたいで「limaceだったんだ~」と連呼。
とにかく、そんなことはどうでもいいからそいつをどっかへやってくれ! とPaulに懇願して撤去。Paulってばご丁寧に紙に包んで乗っかってた葉っぱと一緒に「庭に置いてくる」だと。ってことは庭で生息しちゃうっていう可能性があるってことでしょ?もうしばらくお庭には行けない・・・処分してくれよ・・・
いや~、人生でこれほど気持ち悪かったこともそうそうないんじゃないかっていうほどの体験でした。いまだにむにょっていう感触が残ってます。オェ・・・
それにしてもこのナメクジの形状が日本で私の知ってるベージュ系のちっこいナメクジとは全然違うのでさすがヨーロッパ産のナメクジは違うわい、と感心したんですが、日本でもこういうのって田舎に行けばいるのかな?
レタスがBioだっただけにさぞかしおいしかったんだろうなぁ。丸々と太って・・・(思い出すのやめよう)ま、コイツがいたってことで堂々Bioの証明になったってことですな。
悲鳴を上げ過ぎて喉をからしながら、コーフン冷めやらず、でもごはんは作らねば、と作ったのはこちら☟
ええ、普通においしかったです。ハイ。Bioレタスの緑がとっても目にまぶしかったです・・・
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