アントワープのFotomuseum |
でも、先日雑誌でFotomuseum(写真美術館)で私が大大大ファンの
Peter Lindberghの展覧会があるというじゃありませんか! そりゃもう行くしかないでしょう、と言うことで3人で行ってきました。ま、男子二人はどちらかと言うとおまけなんですけど(笑)。
このところお天気が良くなくてどうかな~と思ってたらさすが私は晴れ女、しっかりお天気になりました。しめしめ・・・
さて、Fotomuseum。初めて訪れました。
内部の写真は写真撮影不可のためないんですが、モダンな建物で(アントワープの特にこの河岸界隈は結構モダンな建物が多いです)こじんまりとして観やすかったです。常設の写真もなかなか素晴らしくてまた来たいなぁ、と思いましたね。Seanも古いカメラを見て大満足。ただ、嬉しすぎて走り回るのが玉にきず・・・幸いにも監視員の方々は寛容な方たちが多かったので目をつぶっていてくれたのか注意もされず助かりましたが・・・
肝心のPeter Lindbergh。大きくプリントされた写真ばかりで素晴らしい迫力でした・・・あぁ、一つ欲しい・・・(無理だけど!)自分の知ってる写真も結構あったし、知らないものもあり、大大大満足。ただ一つ残念だったのはカタログがなかったこと。作ればいいのになぁ。
大満足の余韻を残して、Seanの「お腹すいちゃった」を潮に美術館を後に・・・
そして向かったのはPaulと私にはお馴染のすぐ近くにあるL'Entrepot du Congoというカフェ。このあたり、Schelde(スヘルデ)河(フランス語だとL'Escaut - レスコー)の近く、アンティーク街に隣接する地域はもとドックや倉庫が林立していたところで、それらの建物を改装したおしゃれなお店やレストラン・カフェが並んでします。
このL'Entrepot du Congoはどちらかというとギルドハウス系かも?
中はこんな感じで素敵。
Seanここでも走ってます。
とってもアンティークでおしゃれな雰囲気なのに、メニューはどれも5€前後! 安さと雰囲気の良さでいつも混み合ってます。
Seanはお昼ご飯を食べようと言うと決まって「クレープとアイスクリームとショコラ!」になるんですが、ここはまさにどんぴしゃりのものがあるのでばっちり。
ここのクレープはバニラアイスとチョコレートソースが別になっていて自分で好みのクレープにして食べるタイプ。Seanはまずアイスだけ先に食べたのちクレープを食べるというスタイル。そして残ったチョコレートソースは飲む(!)。さすがショコラが大好きなSean。ベルギーではごく当たり前の飲み物に付いてくるショコラを私たちの分も含めて3個全部食べてもまだ足りなかったみたいです。
Paulは私がつまみ食いすることを考慮してグリル野菜のチアバッタのサンドイッチ。
これで5€は安いですよね~
みんなで飲み物も入れて15.80€は信じられないお得感。
お食事が終わると変顔連発のSean。
外に出ると風が強くて体感温度が低かったですが、気温は10℃をちょっと下回るくらいかな?
相変わらずのこのポーズのお二人さんです。
久しぶりに来るとアントワープもお店が変わったり増えたりで新鮮。また遊びに来たいなぁ。
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