SeanとSt. Nicolas |
昨日もいつものように開始時間の3時少し前に教室に到着すると子供たちが随分少ないのでどうしたんだろうかと思っていたら、監督の女性が小声で「今日はSt.Nicolasが来るのでもしお時間があったらお子さんと一緒に待っていてください」とひそひそ。へぇ、そうなんだ~と思いつつ、そういえばそんなこと先週は何も言ってなかったよなぁ・・・とこの適当さにちょっとびっくり。張り紙もしてなかったし。(してあっても多分見ないと思うけど・・・)
聞くところによるとこのダンス教室では大体このくらいの時期に(日付ばっちりの時もあれば曜日によってずれることも)毎年St.Nicolasはやって来るらしい。去年もそうだったんですって。知ってたらちゃんとカメラ用意してきたのに、まぁいいか。
この行事はSeanと同じくらいの年少さんから上は6~7歳くらいまで(かな?)の子供たち向けに行われる様子。
まずは子供たちが教室に入ってひな壇に座ってSt.Nicolasの登場を待ちます。そして、子供たちがSt.Nicolasの歌を大合唱する中(そういう歌があるみたいですね~大人も子供もみんな大合唱でした)しずしずとSt.Nicolasがお出ましに・・・この時St.Nicolasの帽子が転がり落ちるというアクシデントが! しかしさすがSt.Nicolas慌てません。椅子に座ると「マダムSt.Nicolasが帽子を小さく作りすぎちゃったのだよ、フォッフォッフォッ」だって。そして子供たちは一列に並んで一人ずつSt.Nicolasからお菓子のプレゼントをもらいます。
Seanも仲良しのGabrieleと一緒に手をつないで並んでます。
嬉しいのか少々テンション高いです。それに比べてお隣のGabrieleはどうしちゃったんだ?
Seanの番が回って来ました。
結構本格的なSt.Nicolas(の仮装)でPaulも感心してました。(アクションフォトでボケボケですが)
プレゼントでもらったのはSt.Nicolasのスぺキュロースとボンボン、そして小さなミカン。早速私たちに見せてくれて嬉しそうなSeanでした。
そしてこの日はこれでおしまい、ダンスのレッスンはなし。(ま、そうでしょうね)子供たちは三々五々帰って行きました。ちょうどSeanが着替えた頃にSt.Nicolasが退場して来て近くにいたSeanはすかさずSt.Nicolasに話しかけていました。結構大胆じゃないの、Sean。
「St.Nicolas2回も会っちゃった」(前の日の本当のSt.Nicolasの日にSt.Nicolasが幼稚園にやってきたので)とSeanは得意げに話してくれました。やっぱりこういうイベントって子供にとってインパクトあるのね、と感心した次第です。
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