100%手作りのお誕生日会 |
土曜日はSeanのクラスのJoséphineのお誕生日会でSeanはおよばれでした。もうお誕生日会も大分場数を踏んでSeanもちゃんとプレゼントを自分で手渡しできるようになりましたよ。こちらは子供でもプレゼントをもらったらビズ(ちゅーですね)をするのが習わしで、プレゼントをSeanから受け取ったJoséphine、最初はプレゼントに目を奪われていたものの、パパから「ほら、Seanにビズしないと!」と言われ我に返ったのかSeanの首根っこを捕まえてなんとかちゃんとビズを命中させようと必死。あまりに必死にSeanを引っ張るのでみんなで大笑い。そばにいたKate(Seanがいつも仲良くしているアメリカ&ベルギーのハーフの美少女)がちょっと引いていたのもさらに笑えたりして。やきもち焼くかな?(笑)
このJoséphineのママが超手作り派でまず招待状からして見るからに手作りでしかもかわいく凝った作りだったのでこのママはこういうの趣味なんだろうなぁ~と思っていたら案の定。お誕生日会は自宅だった(既に驚き)のでどうするのかと思いきや、なんとatelier(工作をしたりする教室のようなもの)をすることにしたらしい。え、えらいな~。
Joséphineパパに聞くと彼の奥様が全て手筈を整えて彼は招待状を配ったりメールを送ったりしただけなんだそうな。ちなみに彼女は今3人目を妊娠中。なんというパワー! いやはや好きこそものの・・・ですねぇ。
約2時間を過ごしたSeanをお迎えに行くとまだ子供たちが遊んでいて親たちが三々五々お迎えに到着しているところ。どんなだったんだろうかと聞いてみると男の子は木製の飛行機を、女の子は魔法の杖を作って(これがなかなか上手に作ってあったりして - ということは大人がしっかり見てあげてたってこと)クッキーもみんなで作ってお土産にしたり。そのお土産にはラムネでできたブレスレットとラムネ(これは多分食物アレルギーがあるMaximのことを考えてだと思う)、それにミニチュアの懐中電灯のキーホルダーと小さいシールブックが。そしてお土産の袋にもママの手が加えられていました。
こういう演出もうまいなぁ~
このS.というのは勿論SeanのSです。一つずつ紙袋に子供たちのイニシャルをスタンプしてあるんですよ。そしてわが子の4歳おめでとうのオリジナルバッジ。いや~恐れ入りました。一体どれだけ時間かけたんだろう。こういうのって日本ではきっと普通にするママがたくさんいると思うけど(何しろ専業主婦がこちらよりは圧倒的に多いと思うので)、こちらでは結構まれな方で(というかこれまで一度もない)、会場を借りて子供たちが遊ぶのを見張って・・・というのが通常のパターン。Joséphineのママはしっかりお仕事してるので、良く頑張ったなぁ、ともうシャポーです。来年のSeanのお誕生日会に私はここまでできるかなぁ・・・(無理無理)
気に入っていただけたらこちらをクリックしてくださいませ♪ --->