Seanの作品 |
それにしても寒いです!今年の冬はかなり寒くなりそう。
今朝Seanを幼稚園に送って行ったとき先生からSeanが描いた(?)絵を「これはお家用ですよ」と渡されました。それがこの2点。
これはいつ書いたのかな・・・?
10月にSeanのクラスがブリュッセル郊外にあるFondation Folonに行ったんですが
(Folon - 水彩画の優しい絵で有名なフォロンはベルギー人なんです)
fondationのサイトはこちら ---> http://www.fondationfolon.be/index_fr.php(フランス語)
その後フォロンの絵をもとに色々と塗り絵をしていたのをきれいに仕上げたものなのかもしれません。
こちらの学校では小さいうちから美術館へ子供たちを連れて行って本物のアートに触れさせてくれるので素晴らしいなぁといつも感心してます。
私が3歳半の時美術館なんて行ったかな~って感じですからね。
複製や教科書にある写真の絵じゃなくてまさに本物のアートを目にすることができるなんて
うらやましい限りですよね。日本では大人でもなかなか本物の有名な絵画をじかに見る機会がないくらいですもんね。美術館は子供の情操教育にはもってこいだと思います。
SeanもFondationに行った後しばらくは「ムッシューフォロン」と良くお話ししてました。
さてこれらの作品、Seanは多分先生にかなり手伝ってもらったんじゃないかと・・・
お絵描きや塗り絵を全然したがらなかったSeanですが(私たちにばかり描かせるんですね~)最近は私たちがかなりしつこく勧めていることも手伝って自分から進んでお絵描きしたいと言うようになりました。
その、私たちがしつこく勧めるきっかけになったのはこれ。
担任のMme. Véroniqueから父兄面談の時に「Seanは図画工作がちょっと苦手みたいで・・・」と苦笑されながらSeanのクラスでの様子を教えてもらったんですが、確かにこのベルギー国旗の塗り具合を見てこりゃちょっとまずいかも、と思ったわけです。
でも今はハサミも使えるようになって放っておくと延々チョキチョキと紙の最後のかけらまで切ってるし、お絵描きも自分からやる~と言うこともあり、Seanも遅まきながら図画工作に目覚めたみたいです。
これまで危ないから、とか汚しちゃう、とか考えてしまってあまりこの手のものをSeanに渡してなかったので、これはそのせいかな?と思ったりしたんですが、今はSeanも汚さないように注意してできるみたいなので逆に今でも良かったかな?なんてポジティブに考えるようにしてます。
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